ガンで死んだ羽根田仁の遺族の元へ、高井霧子という女性が現れた。彼女は亡くなった羽根田の直筆の遺言書を持っていた。その遺言書には、「遺産の中から500万円を霧子に遺贈する」と書かれていたが、遺族からは「遺産を渡すつもりはない」と言われ、霧子は白石弁護士事務所に相談に来たのだ。九頭と武田が話を聞いてみると、霧子と羽根田はデートクラブで知り合った一夜限りの関係。武田は、売春を疑うが、「お互い夫や妻を亡くしているので恋愛関係だ」と言い張る霧子。だが、彼女には多額の借金があり、武田には納得できないことばかりだった。そんな時、霧子の亡くなった夫の母・悦子が、「何とか訴えを取り下げるよう言ってほしい」と頼みに来た。
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