A・ラモリスの「赤い風船」に触発されたというタルコフスキーの映画大学の卒業製作で、同窓のコンチャロフスキーが脚本を共同で書いている。バイオリンの練習が嫌でしようがない少年が家を抜け出し、工事現場でさぼっているとローラー乗りの青年と親しくなり、機械に乗せてもらううちに、空想に浸って愉快な体験をする。鮮やかな色使い、テンポの良いカッティングとポップな作風は後のタルコフスキーと結びつかない気が一見するが、ファンタジーの後に訪れる一抹の寂しさのようなものが、実に彼らしい中編である。(allcinema)
題名 | ローラーとバイオリン |
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年 | 1961 |
ジャンル | ドラマ |
国 | Soviet Union |
スタジオ | Mosfilm |
キャスト | Igor Fomchenko, Владимир Заманский, Marina Adzhubei, Yuri Brusser, Vyacheslav Borisov, Lyudmila Semyonova |
クルー | Андрей Тарковский (Director), S. Bakhmetyeva (Story), Андрей Кончаловский (Writer), Андрей Тарковский (Writer), Владимир Крачковский (Sound Designer), Вячеслав Овчинников (Music) |
キーワード | friendship, violin player, apple |
リリース | Dec 30, 1961 |
ランタイム | 46 分 |
品質 | HD |
IMDb | 7.00 / 10 沿って 135 ユーザー |
人気 | 7 |
予算 | 0 |
収益 | 0 |
言語 | Pусский |