恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ

恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ 1989

6.60

風采の上がらないジャズ・ピアニスト・コンビが、起死回生にと雇った美人ヴォーカリスト、スージー。彼女の人気でトリオは一躍脚光を浴びるが、やがて彼らは三者三様の苦い経験をする破目に……。<監督が撮影当時弱冠29歳とはとても思えない、男女の心の機微を繊細につづった秀作。M・ファイファーが吹替え無しで挑んだ素晴らしいボーカル、ボーとジェフのブリッジズ兄弟の共演と話題は多かったが、何よりも、単なる恋愛劇を越え、アーティストと芸人の狭間で揺れるジャズメンたちの人間ドラマとして、実に格調高い仕上がりになった。>

1989

シークレット・ヴォイス

シークレット・ヴォイス 2018

7.10

事故で記憶を失った90年代の国民的女性歌手。カラオケで彼女の歌を本人さながらに歌いこなすシングルマザー。復帰ツアーの直前、2人の運命が交差し...。

2018

動く標的

動く標的 1966

6.65

主人公ハーパー役をポール・ニューマンが演じた、ロス・マクドナルドのハードボイルド小説「動く標的」に基づく大ヒット作。それまでに23本の映画に出演していたニューマンが初めて探偵役に挑み、ハードボイルドジャンルを再燃させた画期的作品である。うだつの上がらない探偵が、ある入り組んだ誘拐殺人事件をきっかけに活躍のチャンスをつかむ。脚本家ウィリアム・ゴールドマンによって粋な会話と新天地ロサンゼルスが“ハーパー流”に見事に脚色されている。資産家の女(ローレン・バコール)、銃を忍ばせる弁護士(アーサー・ヒル)、プールサイドに陣取るジゴロ(ロバート・ワグナー)、酒びたりの元女優(シェリー・ウィンタース)、熱狂的なジャズファン(ジュリー・ハリス)、ハーパーの別居中の妻(ジャネット・リー)、そして(ストローザー・マーティン率いる)“雲の寺”という謎の宗教団体。それぞれが謎を解く鍵を握っているのか? あるいは、ハーパーに向かって引き金を引くのは誰なのか?

1966

上海ルージュ

上海ルージュ 1995

6.80

1930年、上海。町の顔役であるタンのもとで働く叔父のリュウを頼ってこの町にやって来た少年シュイション。タンはアヘンと売春組織を支配することで町を牛耳っていた。シュイションは、タンがその権力の象徴として囲っている愛人で上海一の歌姫チンパオの召使として働くことになるが……。退廃した30年代の上海を舞台に、この町のギャング社会を背景にしながら、少年の視線から1人の女性の運命の変転を静かに見つめたドラマ。

1995

A Song to Remember

A Song to Remember 2011

1

A Song to Remember is a MediaCorp Channel 8 historical-cum-musical drama which is set in the 1930s to 1940s in early Singapore before World War II. It debuted on Channel 8 on 22 November 2011 and was telecast every weekday night at 9.00 pm. This drama stars Qi Yuwu and Joanne Peh who had paired up thrice after The Little Nyonya and C.L.I.F., and Eelyn Kok, Julie Tan and Desmond Tan. Chen Hanwei plays a villain in this drama while Eelyn Kok is also another antagonist. Viewers can catch episodes on xinmsn catchup from 23 November 2011. It was reported that the scriptwriter Ang Ee Tee took several years to complete the script of this drama. Despite large amounts of resources and money pumped in for the production and promotion of this serial, the drama was not well received by the audience when it was broadcast. Many perceived the show to be boring and slow-paced, and the acting skills of some of the main cast members were heavily criticised.

2011